昔のカーポートと今のカーポートの大きな違い 価格変動

親方kazu

2009年06月01日 15:55

カーポート本体の材質は、昔も今も同じアルミです。

屋根材の材料が、かわりました。同じプラスチックに見えるかもしれませんが・・・。

昔のカーポートは、アクリル製の屋根パネルが主流です。たまにポリカーボネードででましたが、ほとんどアクリル製で、新品の状態でも、叩いたりすると割れます。年月がたち劣化が進むと、野球のボールが当たったりするだけで、ヒビがはいったりします。

今の屋根材の主流は、ポリカーボネードです。三協立山さんが、すこしFRPの屋根材を売っていますが、ほとんどはポリカーですね。
硬いというより弾力性がある素材です。新品の状態でハンマーでたたいても割れません。劣化が進むとさすがに強度がおちますが、それでもかなりの強度があります。

年々カーポートは、進化していきます。ただ言えるのは、今が値段的に買い時です。  
この不景気・・・どこのメーカーも売り上げが落ちています。 
理由は、住宅着工数が減っているからです。
初めは、メーカー同士・代理店同士・叩きあいです。起業努力で、値段を下げます。
そのうち、売れないのが、あたりまえになります。
すると、どこのメーカーも、利益優先にする為、値段を、定価を、少しずつ上げてきます。 
原材料は、上がるんです。屋根パネルは、プラスチック(石油)ですしね。
わかってるんですが、すべてのメーカーが定価・価格を上げてくると、どうしても当社としても値段があがります。
ですから、今が買い時なんです。  
たぶんここ2~3年で、値段があがるだろーなぁー。




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