コンクリートのヒビ割れ ヘアークラック 外構工事クレーム
梅雨時って、急に暑くなりますよね。
コンクリートも、日にあたると、伸びたり縮んだりします。 特に急に暑くなったりすると、コンクリートがなじんでないのか、ヒビが入ったりします。
特にパイプ周辺が、ヒビ割れが多いようです。
外構工事で一番多いクレームがこれです。
特にヒビがはいっても、支障はありません。 見た目の問題です。
ヒビが割れないようにする方法・・・・・・・・・・・・・ない・・・・・あるわけがない。
昔ですが、ダ〇ワハウスの人が、「コンクリートの下地のワイヤーメッシュ(昔の鉄筋の役目)をいれるから、ヒビがはいるねん。ワイヤーメッシュをぬいて、その分コンクリートを分厚くぬったらいい」ということを言われる方がおられました。
親方は、「ついていけない・・・恐ろしい感覚だ・・・」というのが答えです。
でもこのダ〇ハハウスの人、1年後には、「ワイヤーメッシュいれなあかん!誰がワイヤーメッシュ抜けって言ったー」っていってました。
正直、「オイ!おめーだぁ」 ツッコミがはいりかけました。
うちの提携施工店の左官屋Eさん曰く・・・ ヒビが入らないコンクリートは、ない。
職人さんは、ハウスメーカーの営業マンみたいに、あまり回りくどい言い方は、しません。
プロの左官屋さんが言うということは、それだけ、難しいことなんです。
外構工事にコンクリートのヒビ割れは、さけられないクレームの一つです。
ご自分の自宅の家の回りグルリとみたら、写真のようなヒビがたぶん見つかります。
ほっといても、支障はありません。
どうしても気になる時は、ヒビの隙間にセメントをこすりつけて、直します。
当社では、ひび割れに関しては、どうしても直したいというお客様にだけ、ヒビにセメントを塗りつける
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